【ダイエット成功のカギは野菜にあり！】野菜を摂る5つのメリットと実践ポイント

2025年5月28日

こんにちは！青森市のパーソナルジム、ANBEE GYM（アンビージム）です。

筋トレや運動を頑張っていても、「思ったほど体重が落ちない…」「肌荒れや便秘が気になる…」そんな悩みを感じたことはありませんか？
実はそれ、“野菜不足”が原因かもしれません。
今回は、健康的に痩せたい人・理想の体を目指したい人にぜひ知ってほしい「野菜を摂るメリット」についてご紹介します。

低カロリーなのに満腹感が得られる！

野菜の最大の特徴のひとつは、水分と食物繊維が豊富で、100gあたりのカロリーが非常に低いことです。
例えば、白ごはん100gは約168kcalですが、キャベツなら約23kcal。7分の1以下のカロリーで、しっかり満腹感が得られます。

しかも、野菜はしっかり噛んで食べる必要があるため満腹中枢が刺激され、自然と食事のスピードもゆっくりになり、腹八分目で満足感が高いところで箸が止まりやすくなるんです。

▼実践ポイント

野菜に豊富に含まれる食物繊維は、腸内環境を整える上で欠かせない栄養素です。
現代の食生活では、食物繊維が不足しがちで、便秘やお腹の張り、肌荒れ、免疫力の低下といった問題を引き起こしやすくなります。

腸内環境が整うと、代謝がスムーズになり、脂肪燃焼の効率もアップ。腸の不調は体調だけでなく気分にも影響するため、メンタルの安定にもつながります。

▼実践ポイント

ダイエット中に特に不足しがちなのが、ビタミンB群、ビタミンC、カリウム、マグネシウムなどのビタミン・ミネラルです。
これらはエネルギー代謝や筋肉の収縮、ホルモンの分泌など、私たちの体のあらゆる働きを支えている大事な栄養素です。

例えば、ビタミンB群は脂質・糖質・たんぱく質の代謝に必須ですし、カリウムは余分な塩分を排出して、むくみを予防する効果があります。
野菜をしっかり摂ることで、運動や筋トレの効果をより引き出せる体内環境を整えることができます。

野菜には糖の吸収をゆるやかにする働きがあります。
これは、血糖値が急上昇するのを防ぎ、脂肪をため込みやすくなる現象の「血糖値スパイク（血糖値の乱高下）」を抑える効果があるため、太りにくい食事習慣をつくることができます。

実際に「ベジファースト」（＝食事の最初に野菜を食べる）を取り入れることで、血糖値の乱高下が減り、空腹感の波も穏やかになるため、間食が必要なくなったというジムのお客様も多いです。

▼実践ポイント

野菜は食感がしっかりしているものが多く、自然と「噛む回数」が増えます。
この咀嚼（そしゃく）によって満腹中枢が刺激され、食べすぎの防止にもつながります。

また、噛むこと自体が軽い運動にもなり、唾液の分泌が促進されて消化もスムーズになります。
噛む時間が長くなることで、食事のの満足感も高まり、間食の量を減らす効果もあります。

▼実践ポイント

いきなり「毎日たっぷり野菜を食べよう！」と思っても、ハードルが高いと感じる方もいるかもしれません。
でも、最初の一歩は「ちょっと意識する」だけでOK。

たとえば――

このように、小さな選択の積み重ねが体を変えていきます。
食事を整えると、トレーニングの成果も出やすくなるため、無理なく続けられるリズムが生まれてきます。

ANBEE GYMでは、トレーニング指導だけでなく、食事面のサポートや栄養アドバイスも行っています。
ただ痩せるのではなく、健康的に、美しく、そして調子のいい（＝“あんべいい”）身体づくりをお手伝いしています。

「運動は頑張ってるのに、なかなか結果が出ない」
「食事に不安があるけど、どう改善していいかわからない」

そんな方は、一度ご相談ください！

ANBEE GYMに通われている方はトレーニング初心者がほとんどですが、関節の動きが良くなったり体つきが変わるなどみなさん効果を実感しています。体験トレーニングの申込を受け付けているのでお気軽にご連絡ください。

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